Dog Show

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Dog Show

ドッグショーとは

ドッグショーとは、それぞれの犬種のスタンダードを元に比較審査する品評会で犬質の向上と純血種の保存が大きな目的です。
ドッグショーというと美しさのみを競う場の様に思われがちですが、犬種スタンダードは容姿のみではありません。
スタンダードは容姿も含め、その犬種の能力、性質、骨格構成など優良な犬を保存していく上での重要な資料となっています。

ドッグショーは、よりコッカーらしいコッカーの基本型である犬種スタンダードをもとに繁殖の成果を評価する場です。
DogShow


ドッグショーの審査

公認審査員(ジャッジ)の厳正な審査により席次が決められます。
審査員は次の6つのポイントから審査しています。

Show

◆タイプ◆
スタンダードの特色(体型・気質)がどれだけ現れているかを審査します。

◆クオリティー◆
タイプで表現された特色がどれだけ発揮されているかを審査します。

◆コンディション◆
当日の健康状態や精神状態を審査します。

◆サウンドネス◆
精神的にも肉体的にも健康な状態であるかを触診や歩様から審査します。

◆バランス◆
特に優れた部分があっても全体的に見た場合にはどうかを審査します。優れた部分が全体のバランスを損なわず、相乗して魅力的にしていることが大切です。

◆キャラクター◆
その犬種の特色がひときわ目立つ動きやマナー、ハンドラーとの息が審査されます。


怯える、噛みつく、唸る、暴れるなどの行動は減点になり、噛みついてしまったら永久出陳禁止になることもあります。

犬種グループ

1G

シープドッグ&キャドルドッグ(牧羊・牧畜犬犬)

シープドッグ、コリー、シェパード、コーギー他

2G

ワーキング(使役犬)

ボクサー、ドーベルマン、ピレニーズ、シュナウザー、ブルドッグ、バーニーズ、ミニピン他

3G

テリア

ヨークシャーテリア、スコッチテリア、ブルテリア他

4G

ダックスフンド

ミニチュアダックス、カニンヘーン他

5G

スピッツ&プリミティブタイプ

柴、ポメラニアン、秋田、ハスキー、サモエド、チャウチャウ、ハスキー他

6G

セント・ハウンド

バセットハウンド、ダルメシアン、ビーグル他

7G

ポインティング・ドック

セッター、ポインター、ワイマラナー他

8G

レトリバー、フラシング・ドック&ウォータードック

ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、アメリカンコッカースパニエル

9G

コンパニオン&トイ

シーズー、プードル、チワワ、パピヨン、マルチーズ、キャバリア、パグ他

10G

サイト・ハウンド

アフガンハウンド、ボルゾイ、ウィペット、サルーキ他


Gundog

ベビークラス

生後4ヶ月1日〜6ヶ月未満

パピークラス

生後6ヶ月1日〜9ヶ月未満

ジュニアクラス

生後9ヶ月1日〜15ヶ月未満

ヤングアダルトクラス

生後15ヶ月1日〜24ヶ月未満

アダルトクラス

24ヶ月以上

チャンピオンクラス

生後9ヶ月以上でチャンピオン資格取得犬

※カードはジュニアクラス以上で発行。
※FCIドッグショーはパピークラス以上から出陳可能(ベビークラスは無し)。


 

ドッグショーの種類

本部展

年1回JKC本部が開催。別名FCIアジアインターナショナルドッグショー。出陳頭数2000頭以上。

FCIインター

各ブロック競技会が主催するドッグショー。地域別にクラブ連合会で組織されており出陳頭数は500〜1200頭。

クラブ連合会展

クラブ連合会が主催するショー。出陳頭数200〜500頭。

部会展

各犬種部会が年1回以上主催するドッグショー。

全犬種クラブ展

全犬種クラブが主催するショー。全犬種を取り扱っているクラブが主催。

犬種群クラブ展

1〜10Gの犬種群クラブが主催する展覧会。

単犬種クラブ展

単犬種クラブが主催する展覧会。

ベビーマッチショー、パピーマッチショーにはカードは発行されません。


審査はトーナメント方式で行われます。最初に同犬種の中から、牡牝一頭ずつのBOB(Best Of Breed)を選出し、次にBOBを獲得犬の中から、牡牝一頭ずつ各グループの一席にあたるBIG(Best In Group)を選出します。BIG獲得犬の中から、牡の総合一席にあたるKINGと、牝の総合一席のQUEENを選び、KINGとQUEENのどちらかが、ドッグショーの最高栄誉であるBIS(Best In Show)に輝きます。

ドッグショーは年齢等によりクラス分けされており、犬種部会展,連合会展,FCIインターナショナル・ドッグショーにおいて単犬種40頭以上の場合、単独システムが組まれます。その場合各クラスは、それぞれオープンクラスと自家繁殖クラスに分けられます。

細かいシステムはショーの種類によって異なりますので、以降で説明します。

BOB選出までの流れ


BOB

BISまでの流れ

BIS



チャンピオン犬になるには?

JKCの主催するショーに出陳してCHを完成するとJKCCHとなります。

JKCCH になる為には4枚のC.Cカード(チャレンジ・サティフィケイト・カード)が必要で、そのうち一枚はM.C.C(メジャー・チャレンジ・サティフィケイト・カード)が含まれていなくてはなりません。C.Cカードはクラブ展という小規模のショーで発行され、M.C.CカードはFCIインターナショナルショー、連合展、犬種部会展および出陳頭数が400頭以上のクラブ展で発行されます。

この4枚のカードは異なる2人以上の審査員からもらわなければいけません。

C.Cカード及びM.C.Cカードはベビー・パピーショーでは発行されません。

ジュニアクラス以上(9ヶ月以上)の犬が出陳するチャンピオンシップショーでのみ与えられます。

チャンピオンシップショーでは、まず同犬種でのブリード戦が行われるわけですが、この時ジュニアクラス、ヤングアダルトクラス、アダルトクラスの各クラスの一席犬で戦い牡牝のウイナーズを決めます。このウイナースドッグ・ウィナーズビッチに C.Cが与えられます。C.Cカードが発行されるには3頭以上の出陳がないといけません。2頭以下の場合は、ウィナーズがCHクラスに参加して行われるBOB戦までに3頭揃えば C.Cが与えられることになります。
ブリード戦でも自分の犬の性別の犬が3頭そろわなかった場合はグループ戦で圏内に入ればカードが発行されます。

グループ入賞によるカードの交付は各グループの審査頭数により以下の席次まで交付されます。
・グループ審査頭数:1頭 → カードの交付:無し
・グループ審査頭数:2頭 → カードの交付:1席のみ
・グループ審査頭数:3頭 → カードの交付:2席まで
・グループ審査頭数:4頭 → カードの交付:3席まで
・グループ審査頭数:5頭以上 → カードの交付:4席まで(FCI展のみ)


その他、いずれのドッグショーでも同一犬種で40頭以上の出陳があれば単独システムという形式になり ジュニアクラス、ヤングアダルトクラス、アダルトクラスの他に自家繁ジュニアクラス、自家繁ヤングアダルトクラス、自家繁アダルトクラスという自家繁クラスが加わり、各クラスに3頭以上の出陳があれば そのクラスの一席犬にカードが発行されます。

3頭の出陳がなかった場合は各クラスの一席犬が戦うウイナーズ戦で入賞しなくてはいけません。

また、C.C及びM・C.Cカードは最初の一枚目の取得から4枚目の取得までが4年間以内でなければなりません。
3枚のC.Cカードと、1枚のM・C.Cカードが集まったら、次にCD1(家庭犬訓練試験)を取得します。
CD1は紐有り脚即、紐無し脚即、マテ、伏せ・・・等の課目があり、これも合間を見て教えておかなければいけません。

チャンピオン資格を満たした場合は、本部から通知があります。
取得に際してはCD1のほかにDNA登録と国際犬舎名の登録が必要になります。

チャンピオンの資格条件を満たした後もドッグショーへの出陳は可能ですが、本部からの通知の到着日以降に締切日となるドッグショーからはチャンピオンとして出陳します。

ロゼット

Baby,Puppyでは・・・

クラブ展

クラブ展におけるBaby、Puppyではチャンピオンシップショーの様にグループ制はなく、まず犬種別に牝・牡1頭づつBOB(ベスト・オブ・ブリード)を選出します。

その犬種代表となりリボンが付与されます。
次に全犬種の牝・牡BOB獲得犬でベストインショー戦を行いEXG(エクセレントグループ)を選出します。EXG(エクセレントグループ)はベビークラスは8頭、パピークラスは13頭を選出します。
ベビークラスでは牡8頭(牝8頭)、パピークラスでは牡13頭(牝13頭)のEXGの中から牡で1頭のKINGと2頭のR・KING(リザーブキング)、牝で1頭のQUEENと2頭のR・ QUEEN(リザーブクイーン)を選出し、KINGかQUEENのどちらかがBIS(ベストインショー)になります。
ベビークラスはBBIS(ベストベビーインショー)、パピークラスはBPIS(ベストパピーインショー)となります。

連合およびFCI展

連合展およびFCI展ではベビーマッチショーはありません。
パピーマッチショーのみとなります。
パピーマッチショーではチャンピオンシップショーと同様、グループ制にて牡牝一頭ずつ各グループの一席にあたるBIG(Best In Group)を選出します。BIG獲得犬の中から、牡の総合一席にあたるKINGと、牝の総合一席のQUEENを選び、KINGとQUEENのどちらかが、BIS(Best In Show)に輝きます。

チャンピオンシップショーでは

犬種別に同犬種の牡・牝1頭づつBOBを選出します。
次に各グループ別に1席・2席・3席(FCI展では4席まで)を決定し、牡・牝の1席獲得犬がBIG(ベストイングループ)となりグループ代表犬として次に進みます。
選ばれたBIG(10グループ牡牝10頭ずつ)の内、牡で1頭のKINGと2頭のR・KING(リザーブキング)、牝で1頭のQUEENと2頭のR・QUEEN(リザーブクイーン)を選出します。
KINGとQUEENのどちらかがBIS(ベストインショー)となります。
パピークラスはBPIS(ベストパピーインショー)となります。

ちなみに部会展の場合は牡の1番、牝の1番をBOBとは呼ばずそれぞれBEST DOG,BEST BITCHと呼びます。
BEST DOG,BEST BITCHの勝者がその部会展で1番のBISS(BEST IN SPECIALTY SHOW)、2番がBOS(BEST OF OPSIT SEX)となります。

インターチャンピオンになるためには・・・

インターナショナルビューティチャンピオン(INT.CH) になるにはFCI展で異なる3カ国の異なる4人の審査員が発行した4枚のCACIB(キャシブ)を取得しなければなりません。

キャシブはFCI展でBOB以上の成績を収めた時に発行されます。

国外で取得したキャシブがある場合でもキャシブとして認められFCI チャンピオンとして申請する事が出来ます。
またINT.CH取得に際しては、あわせて以下の登録が必要となります。

・種犬認定審査の合格、登録。
・訓練試験資格(CDI以上、GDI以上、IPOI以上、BH)のいずれかを取得。

Cup

部会展の場合

部会展の場合


CCカード、M.CCカード、CACIBの発行について


@

CCカードは全犬種クラブ展で以下を対象に発行されます(出陳犬数が400頭を超える場合は、M.CCが発行されます)。 

1.

WD(ウイーナーズ・ドッグ)、WB(ウイーナーズ・ビッチ)

1-1.

チャンピオンクラス以外の各ショー区分(ベビーマッチショー、パピーマッチショー、 チャンピオンシップショー)では牡牝毎に2頭以上(当該犬含む)の出陳頭数があればウィナーズの 賞位とリボンが付与されます。

CCカードはチャンピオンシップショーで3頭以上の出陳があれば発行。

2.

BOB

2-1.

各ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬含む)の出陳頭数があればBOBの賞位とリボンが付与されます。

2-2.

1頭のみの場合もBOBとしてリボンが付与されます。

2-3.

CCカードは3頭以上の出陳があれば発行。

2-4

FCI展の場合はCACIB(キャシブ)が発行。2頭から選出されたBOBでもブリードキャシブが発行され、次席犬にはR.CACIB(リザーブキャシブ)が付与されます。

3.

グループ入賞

3-1.

ブリード審査までの頭数に関係なく各グループの入賞数の枠内であればグループ入賞及びC.C.が付与されます。

3-2.

ブリード審査までで当該犬がチャンピオンではなくCC及びブリードキャシブを取得していない場合は、CC及びグループキャシブ(FCI展のみ)が付与されます。

3-3.

ただしグループ審査の頭数に関わらず、ジャッジが賞位にふさわしくないと判断した場合は付与されません。

 

A

M.CCは本部展、FCI展、連合会展、犬種部会展および出陳頭数400頭以上のクラブ展で以下を対象に発行されます。

1.

WD(ウイーナーズ・ドッグ)、WB(ウイーナーズ・ビッチ)で審査までに3頭以上の出陳があること。

2.

BOB (審査までに3頭以上の出陳があること)。

3.

グループ入賞。

 

B

単独システムが採用された場合は、以下が対象となります。

1.

EX (クラスに3頭以上の出陳がある場合)。

1-1.

クラスに2頭以上の出陳犬があれば、EXの賞位とリボンが付与されます。

1-2.

CCはクラスに3頭以上の出陳犬がなければ発行されません。

2.

RWD(リザーブ・ウイナーズドッグ),RWB(リザーブ・ウイナーズビッチ)

2-1.

ただし、WD(ウイーナーズ・ドッグ)、WB(ウイーナーズ・ビッチ)審査までに、WD・WBをのぞき3頭以上の出陳があること。

2-2.

WD・WB,及びチャンピオンクラスを除く各ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば、RWD又はRWBの賞位とリボンが付与されます。

2-3.

CCはクラスに3頭以上の出陳犬がなければ発行されません。

3.

BOB(審査までに3頭以上の出陳があること)。

3-1.

単独システムの場合も全犬種展・犬種群展と同様。

3-2.

各ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬含む)の出陳頭数があればBOBの賞位とリボンが付与されます。

3-3.

1頭のみの場合にはグループ選出資格犬賞としてロゼットが付与されます。

3-4.

CCカードは3頭以上の出陳があれば発行。

3-5.

FCI展の場合はCACIB(キャシブ)が発行。2頭から選出されたBOBでもブリードキャシブが発行され、次席犬にはR.CACIB(リザーブキャシブ)が付与されます。

4.

WD(ウイーナーズ・ドッグ)、WB(ウイーナーズ・ビッチ)

4-1.

単独システムの場合も全犬種展・犬種群展と同様。

4-2.

チャンピオンクラス以外の各ショー区分(ベビーマッチショー、パピーマッチショー、 チャンピオンシップショー)で牡牝毎に2頭以上(当該犬含む)の出陳頭数があればウィナーズの 賞位とリボンが付与されます。

4-3.

CCカードは3頭以上の出陳があれば発行。

5.

単犬種展のBD(ベストドッグ),BB(ベストビッチ)

5-1.

各ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があれば、BD又はBBの賞位とリボンが付与されます。

5-2.

CCカードは3頭以上の出陳があれば発行。

6.

単犬種展のBISS(ベストインスペシャリティショー),BOS(ベストオブオポジットセックス)

6-1.

各ショー区分毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があればBISSの賞位とロゼットが付与されます。

6-2.

CCカードは3頭以上の出陳があれば発行。

6-3.

各ショー区分の牡牝毎に2頭以上(当該犬を含む)の出陳犬があればBOSの賞位とロゼットが付与されす。

7.

AOM:Award of Merit(アワードオブメリット)

7-1.

チャンピオンクラスの出陳頭数が多い場合を考慮して、チャンピオンクラス及びウイナーズドッグ(又は、ウイナーズビッチ)から、BOBの次点として以下の枠内でアワードオブメリットが選出されます。

BOB出陳数(牡牝別)

5〜10頭:AOM1頭以内

11〜20頭:AOM2頭以内

21〜30頭:AOM3頭以内

31〜40頭:AOM4頭以内

41頭以上:AOM5頭以内

 

C

CACIBはFCI展でCACIB仮証が発行され、後日CACIB仮証取得犬にFCIからCACIB本証が付与されます。CACIBの種類は以下になります。

1.

ブリードキャシブ:対象はBOB獲得犬。

2.

リザーブキャシブ:対象はBOBの次席犬。

3.

グループキャシブ:対象はグループ選出資格犬。

 

 

 




用語解説


  • 単独システム
    連合会展やFCIインター、犬種部会展など(クラブ展以外)の展覧会において、単犬種が40頭以上出陳された場合に限り単犬種展覧会と同様の組別を設けて開催できます。
  • C.Cカード
    Champion Challenge Certificate。チャンピオンに登録に3枚必要なカード。 400頭以下の出陳頭数のショーで3頭以上の犬に勝つと発行。
  • M・C.Cカード
    Major Champion Challenge Certificate。チャンピオンに1枚必要なカード。
    400頭以上の出陳頭数のショー(連合展、FCIインターナショナルドックショーなど)で3頭以上の犬に勝つと発行。
    1頭1席や2頭の1席の場合はEXG以上に入賞すれば発行。
  • キャシブ(CACIB)
    インターナショナルビューティチャンピオン(INT.CH)登録に必要なカード。
    FCIインター展でのみ発行。
    4枚のキャシブは異なる3カ国の4人の審査員(ジャッジ)が発行したもの。
    1枚目を獲得から4枚目の獲得まで1年1日以上経過している必要はなくなりました。
  • ロゼットリボン
    規定の賞位の犬に付与される賞品。
  • 席次リボン
    FCI展でクラスの席次に付与されるリボン。1席(青)、2席(赤)、3席(黄)、4席(白)がある。
  • 評価リボン
    FCIインター展においてクラス入賞に準じて与えられる評価。
    リボンでエクセレント(紫)・ベリーグッド(赤)・グッド(黄)の順に3種類がある。
  • BOB
    ベストオブブリード。各犬種の一席犬。
  • EXG
    エクセレントグループ。ベビーマッチショー、パピーマッチショーにおいてベビーでは上位8頭、パピーでは上位13頭に発行される。
  • キング(クイーン)
    牡(牝)のグループ代表犬の中からさらに3頭選出し、その中の一席犬。残りの2頭はリザーブキング(リザーブクイーン)。
  • BIS
    ベストインショー。ベビー、パピー、チャンピオンシップクラスそれぞれの一席。
  • クラス戦
    ジュニアクラス、ヤングアダルトクラスなどの各クラスごとの審査のこと。
  • ウィナーズ戦
    チャンピオンクラス以外のレギュラークラス戦の各一位犬同士で行う審査。
    ウィナーズ戦で一位を取るとオスはウィナーズドッグ、メスはウィナーズビッチと言います。
  • BOB戦
    勝ち上がったウィナーズドッグ(ビッチ)とチャンピオンクラスで犬種の1席であるBOB(ベストオブブリード)を決めます。
    ウィナーズドッグ(ビッチ)がチャンピオンクラスを抜いてBOBを獲得するとオーバースペシャルと呼ばれます。
  • グループ戦
    ブリード審査でBOBを獲得すると、各犬種のBOBが集まり同じグループでの犬と戦います。
    ここで一席になるとベストイングループ(BIG)と言います。
    ベビーマッチショーおよびパピーマッチショーはグループ戦は無く、各BOBを全て集め、その中からエクセレントグループ(EXG)をベビーでは8頭、パピーでは13頭選びます。
  • キング、クイーン戦
    BIGの中から3頭を選出します。
    その中から全犬種の牡の1席であるキング、牝の1位であるクイーンが選ばれます。残りの2頭の牡はリザーブキング、牝はリザープクイーンとなります。
  • オープンクラス
    同一犬種におけるCHを持っていない犬同士が戦うクラス戦全体の総称。単独システムが組まれた場合や犬種部会展では自家繁殖クラスの対義語として用いられ、出陳者と繁殖者の名義が異なる場合をオープンクラスと呼ぶ。
  • 自家繁殖クラス
    単独システムおよび犬種部会展ではジュニア、ヤングアダルトおよびアダルトクラスの同一クラスを、それぞれ自家繁殖クラスとオープンクラスに分けて審査が行われる。出陳者と繁殖者の名義が同一の場合に自家繁殖クラスとなる。
    自家繁殖ジュニアクラス、自家繁殖ヤングアダルトクラス、オープンアダルトクラス、オープンジュニアクラス、オープンヤングアダルトクラス、オープンアダルトクラスの各1席犬でウィナーズ戦を行う。
  • オーバースペシャル
    ウィナーズドッグ(ウィナーズビッチ)がチャンピオンクラスに混ざって戦うBOB戦でチャンピオンに勝ってBOBを獲得すること。
  • スチュワード
    ショーの審査がスムースに進行するようにジャッジ(審査員)の補佐をする人。
  • ベストインショー戦
    ベストインショーで初めて牡と牝が戦うことになりキングVSクイーンの勝者がベストインショーとなります。
  • Supreme Dog(シュープリームドッグ)
    大昔の名称ではG.CH(Ground Champin)と呼ばれていて血統書への記載が有りましたが、制度と内容が改変され血統書への記載はなくなりました。
    現在では以下の賞暦が5回以上の犬をシュープリームドッグといいます。
    ・全犬種展と犬種群展のKINGまたはQUEEN。
    ・単犬種展のBISS、BOS。
  • ASIAN CH.(Asian Champion)
    本部展(FCIアジアインターナショナルドッグショー)でBIG以上に選出された犬に与えられる称号です。(以前は、BOBだけで付与された)。

ぺディグリーアワード(JKC公認ランキングシステム)

ジャパンケンネルクラブ(JKC)公認のランキングシステムがぺディグリーアワードです。
全犬種を対象としてJKC公認のドッグショーでのBOB(ベストオブベスト)を基本にポイントを与え、年間合計ポイントを最も多く獲得した犬をその年のベストオブ BOBとして表彰するものです。

※ペディグリーアワードのシステム
  1. 社団法人ジャパンケネルクラブの公式なデータに基づいています。
  2. 全チャンピオンシップショーを対象とします。
  3. ポイント制とし、各犬種の牡牝ごとに集計を行います。牡牝各1頭が表彰の対象となります。
  4. ポイントの対象賞位と、付与されるポイント数は次の通りとします。
    1. 全犬種展では、ベストオブブリード(BOB)に、ポイントを付与します。付与されるポイント数は、BOBまでの審査相手数とします。
    2. 単犬種展では、ベストインスペシャリティーショー(BISS)及びベストオブオポジットセックス(BOS)に、ポイントが付与されます。付与されるポイント数は、ベストドッグ(BD)またはベストビッチ(BB)までの審査相手数とします。
    3. 直接の審査相手だけでなく、各犬種の牡牝ごとの全チャンピオンシップショー出陳犬を 対象とします。出陳実頭数から、ポイント対象犬の1頭分を引いた数と考えると分かりやすいかもしれません。
  5. 年間ポイント数は2ポイント以上取得したものとします。
  6. 当該年の12月末(会計入力分)現在の所有者を表彰の対象とします。
  7. 外国チャンピオン及びFCIインターナショナルビューティーチャンピオンは、本部展、FCI展、連合会展及び犬種部会展のみの出陳となりますが(クラブ展には出陳できない)、ポイントの付与について特別な扱いはありません。

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